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角屋旅館 のんびり温泉通信

今年の新米も、おいしいです

自家栽培100%のお米は、ブレンドされたお米と違い、その年ごとの味の個性が良く分かります。昨年のお米は、大粒のモチモチした食感がみなさまに大変喜ばれ、お土産にお買い求めくださる方がとても多いお米でした。

そして今年は、炊き上がって釜のフタを開けてみて、その白さに見とれてしましました。 粒は昨年ほど大きくはありませんが、色・形が良く、透き通るような美しさです。
ごはんの味は、見た目を反映しますので、その通りにきりっとしたクリアな味で、甘味も十分楽しめる上出来のお米になりました。お食事の際には、お部屋にお届けしたお櫃が空になりお代わりする人や、生みたての地たまごを注文して、締めの卵かけご飯を楽しむ人など、様々な楽しみ方で味わっていただいています。

いつもご利用いただく常連様には、なお更今年のお米の美味しさが判って頂けるでしょう。

 

新潟の秋の名物 食用菊 「かきのもと」

毎年秋になると、菊のお浸しを食べるのが密かな楽しみです。
「食用菊」と聞いて、残念ながらお刺身の飾りに使われているあの丸くて小さい菊を思い浮かべたり、「食べても苦いあの味はチョット・・・」と思った人は、きっと新潟県民、山形県民以外でしょう。

私たちにとって、秋の食用菊は、とても美味しい秋だけの味覚の一つです。なかでも「紫色」の大きめな菊は「かきのもと」と呼ばれ、ほのかな甘味とシャキシャキとした歯ごたえがたまりません。

今なら、周囲の畑にも紫色の菊「かきのもと」や、少し小振りの黄色の菊の花を見ることができるでしょう。

 




村杉温泉の紅葉

村杉温泉の紅葉の見頃は、例年通りなら11月上旬です。
霊峰五頭山の頂上の紅葉が始まるのがちょうど今頃。きっと、いま登山すると五頭山頂から飯豊連峰へと続く峰々の美しい紅葉が楽しめるはずです。

そして、五頭山頂から里へと徐々に紅葉が降りてきて、村杉温泉の樹木が色づくのは11月上旬になります。
それより少し早く楽しめるのは、阿賀野川の舟下りをしながら眺める紅葉です。 川下りをしながら両岸に続く紅葉が楽しめます。
さくらの花が咲く頃と、紅葉の頃は、普段は見ることのできない景色を楽しみに旅に出かけたくなります。

 



うららの森 芝生広場

村杉温泉の目の前にある道の駅風の物産館「五頭山麓うららの森」に、今月、とても気持ちのいい芝生広場ができました。遊具もベンチもなく、芝生と花だけの公園ですが、天気のよい日は、大空を流れる雲を眺めながら芝生の上でゆっくり、のんびり。

うららの森のレストランで安田牛乳のソフトクリームを買い、そのまま芝生広場に持って行き座ります。
広場の中央では、子供たちが裸足になって芝生の上を走ったり転がったり、とても楽しそうです。

隣に座った年配のご夫婦は、「芝生の上に座るなんて、何年ぶりかしら・・・ 気持ちいいわぁ。」と話しています。

向こうの若いご夫婦は、ご主人が芝生の上に寝転んで、雲を眺めているのでしょうか。いや、きっと眠ってしまったのでしょう。奥さんも、なんだか少しウトウトしているように見えます

こんなに気持ちのいい時間を過ごせる公園ですが、まだできたばかりなので、多くの人には知られていません。
この「のんびり温泉通信」をご覧いただいている方にだけご案内させて頂きます。

 

村杉温泉の星空

秋は紅葉も楽しみですが、空気がとても澄んでいて、夜空の星を眺めるのには、とてもよい季節です。
都会の住宅地では、ビルや住宅の灯りや、街路灯の照明などの明るさで、見える星の数は限られてしまいますが、ここでは数え切れないほどの星を眺めることができます。

場所は、温泉街を出てすぐの農地が広がる空間。初夏には、水田の上をホタルが舞う静かな所です。
時々車が通りヘッドライトが気になりますが、全く誰も来ない山の中とは違い、人里の近くは安心して夜空を眺めることができます。

この星空の写真は、20分間シャッターを開けて撮影したので、角度にして10度周っています。
正面の杉ばやしの向こうに明るくなっている場所が村杉温泉です。






いつもより早く瓢湖に帰ってきた白鳥

例年ならまだ500羽ほどしか飛来しないはずの白鳥たちが、今年はすでに5000羽を超えています。
これほど早い飛来は過去に例がありません。シベリアの環境が影響しているのか、温暖の影響か心配にもなりますが、早く訪れたハクチョウたちを訪ねてみませんか。
この時期は、まだ雪の降る季節ではないため「冬の妖精」のイメージではありませんが、朝晩のハクチョウ見学がとても気軽にできると、ご宿泊者のみなさまからも喜ばれています。

現在の瓢湖の日の出は、朝6時20分頃。
天気がよければ、日の出と共に飛び立ち始める白鳥は、1時間程度で湖面からほとんどいなくなります。
次々に飛び立つ姿、水しぶきと音。 目の前で繰り広げられる光景は、瓢湖ならではの感動を与えてくれます。





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