今が紅葉の見頃です。　今週お出かけの方は、ぜひご覧下さい。

1370余町歩の田畑を有したという越後の大地主・伊藤家の屋敷と住宅を一般公開しています。部屋数65を数える純日本式住居で、まさに「豪農の館」にふさわしい豪壮さを備えていて、 11月頃の庭園は、錦の山を移したかのような紅葉に彩られます。
うすい黄色や朱赤の落葉が散る庭内を散策すれば聴こえるのは、わずかに小鳥のさえずりと小さな水音だけです。
静寂の中、時が許せば、邸内の茶房で一服の茶をお楽しみください。

北方文化博物館 豪農の館 伊藤邸　公式ホームページ　>>

十一月に入り寒暖の差を感じる季節になりました。

毎年十一月から茶の間の囲炉裏に炭を入れ火を起こします。来年の3月までの5ヶ月間、囲炉裏の火が消えることはありません。囲炉裏の周りに座り、静かに揺れる湯気を眺めながらの会話は、とても穏やかで楽しい時間です。

大きな鉄瓶のお湯は、朝は熱めのお湯で目覚めの熱いお茶を楽しめるように。
夜は少しぬる目のお湯で、まろやかなお茶が飲めるようにしています。
聞こえてくるBGMは、その日の天気、時間に合わせてアルバムをセレクトしている事に気づいていただけましたか。

冬こそ、「ふるさとがしのばれる宿」を楽しめる季節です。
12月半ばになれば雪が降る日もあるでしょう。

いつも楽しみにている冬の始まりです。

冬を楽しむ暮らし　詳しくはこちら　>>

毎年10月〜3月まで、つまり　「半年間」　という長期間に渡り、新潟県阿賀野市の「瓢湖」に白鳥が飛来しています。11月の一番多い時期には6,000羽もの白鳥が滞在しています。

五頭温泉郷旅館協同組合では、今年の冬、11月〜12月限定で、毎朝、瓢湖行きの無料送迎バスを運行いたします。角屋旅館は個人のお客様専用の宿のため、マイクロバスなどの大型車は保有していませんが、このバスは、旅館組合での運行し、五頭温泉郷にご宿泊のお客様に限り乗り合いで行くことができます。

毎朝　6時30分に村杉温泉バス停から出発します。
宿へ戻るのは　8時前頃のため、朝食にも間に合います。

瓢湖では、日の出とともに飛び立ち始める白鳥たちの姿を目の前で見ることができます。
今年も多くのお客様が白鳥見学に出かけていますが、早朝の白鳥の感動的なシーンは、とても貴重な体験として喜ばれています。

瓢湖への無料送迎バス利用者の感動の声はこちら　>>