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角屋旅館 のんびり温泉通信

森の中で、野いちご摘み

今年も、野いちごを摘みました

田舎暮らしの楽しみは、季節を感じながらの畑仕事と野山の恵みを戴くことです。

5月には山菜採りをした林の中で、6月は野いちご摘みをしました。
天気予報を見ながら、雨が降る前に出かけます。畑の野菜と同じで、野いちごも雨が降る前が実が締まっていて美味しいのです。梅雨に入る前の野いちごは、特におすすめです。

角屋旅館では、野いちごゼリーにしたり、果実酒にしたり...
自然の恵みに感謝しながら、大切に使わせていただきました。

>> 野いちご摘みの楽しさは こちらで

 

 

野菜が元気な季節です

野菜が元気な季節になりました

5月の気温が低かったために例年より遅めに種まきをした角屋農園ですが、自家栽培の野菜は、もみ殻で作った有機肥料の土で、太陽の日をたっぷり浴びながら順調に育っています。
毎日見る度に成長していくのがわかるくらいの野菜たち、除草剤を使わない農地の中では、雑草もよく育ちます。
芽が出始めの頃は、雑草との競争でしたが、今では、野菜の方が大きくなり、料理に使いきれないほどの量になりました。

 

 阿賀野市 水原 瓢湖 あやめ園    開花状況 リアルタイム画像

 

開花が昨年より遅く、やっと見頃を迎えました。

 

瓢湖のライブカメラは、通常は、白鳥を観察のために瓢湖の湖面の映像を写していますが、あやめまつり期間中は、隣にあるあやめ園の開花状況をご覧いただけるようになりました。
阿賀野市瓢湖管理事務所のスタッフの方々の粋な計らいに、 拍手!! 感謝!!

>> 瓢湖あやめ園についてはこちら

 

協力団体 : NINET 阿賀野市   時間 : 6:00〜16:30 3分毎 [手動更新して下さい]

 

 

6月の夕暮れの露天風呂は、一年で一番きれいです。

「6月は梅雨でジメジメ」と思う人が多いかもしれませんが、じつは、露天風呂からの緑の景色が一年で一番美しく見える、私たちの大好きな季節です。まだ今年の新潟は、雨はあまり降りませんが、雨の日の草木の輝きを眺めながら入る露天風呂は、心が洗われるようです。

ご宿泊当日に、運良く雨が降っていましたら,ご夕食時間を少し遅らせて、午後6時過ぎに露天風呂に入ってみてはいかがでしょうか。 ぜひ、お勧めいたします。

 

 

夜8時 少し歩いて 満天の星を眺めてみませんか

ひと月にわずか1〜2回、雲ひとつない夜空になることがあります。
そんな夜は、お二人で満天の星空を眺めに出かけてみませんか。
都会にお住まいの方は、これほどたくさんの星が煌めく夜空を見る機会は無いと思います。

空気の綺麗な田舎で暮らしていても、雲ひとつない夜空に出会えることは、そう多くありません。
こんな日は、じっとしているのがもったいないので、村杉温泉の水田のある場所に行き、街灯の無い場所で満天の星を眺めて見ませんか。

 キラキラ 写真教室 

コンパクトカメラで星空を撮影することはできませんが、一眼レフカメラをお持ちで、旅行にも持って出かけることができる方は、ぜひ、車のトランクに三脚も入れて旅行に出かけましょう。
三脚とレリーズ、そして広角レンズ、懐中電灯の代わりにメーターを照らす携帯電話があれば、星の撮影ができます。

 

 

NPO法人 緑の支援隊 里山クリーン新潟 ホタルの里

村杉温泉の周囲の水田には、昔から天然のホタルが住んでいます。
環境の良い自然のままの場所で育つホタルなので、一ヶ所に群生しているのではなく、ポツポツとあちらこちらでホタルを見ることができるのです。

5年ほど前から、その天然のホタルを、村杉温泉「食と緑の交流センター うららの森」の公園内でも楽しむことができたらという夢を描いて、NPO法人「緑の支援隊 里山クリーン新潟」のみなさんが、少しずつホタルの喜ぶ環境を整えてきました。

清流が静かに流れる川の周りに、天然木の雑木で岸を作り、ホタルの餌となるカワニナの住みやすい環境を目指して、毎年、徐々に改良してきました。 その甲斐あって、昨年は、ご宿泊の皆様が「浴衣でホタル鑑賞に行ければ・・」という夢を叶えることができました。

今年も、昨年以上の整備を続け、遊歩道に間伐材のチップを敷き詰め、周囲には雑木を植え、公園内を自然の姿に戻してきました。

今年は、春先の低温の影響で、チューリップや菜の花、牡丹などの開花が、例年より一週間遅れたのですが、ホタルも花と同じ生き物なので、やはり昨年より1週間遅くなりました。
これも、自然環境の中で生きるホタルたちの繁殖のための「知恵」です。

水中から地上に出て、わずか一週間だけ輝くために水中で成長してきたホタルの最後の美しさを、ぜひ御覧下さい。


村杉ホタルマップ

 

 

麒麟山酒造の「W Kagayaki」

大吟醸のための有名な酒米「山田錦」を超える、新潟の新しい酒米「越淡麗」

一年に二回だけ楽しむことができる貴重な大吟醸酒を、今月はご紹介することができました。

新潟で酒米といえば、「五百万石」が有名ですが、本醸造酒、純米酒向けの酒米で、大吟醸のような高い精米歩合に耐えることができず、これまでは、他県産の山田錦を使用するしていました。

近年、新潟の酒蔵では、新潟県産の酒米を使い、本当の意味で、新潟の米、水、空気を堪能できる大吟醸酒を作るための努力が続けられてきました。
一昨年から、広く生産が開始された大吟醸酒のための新潟の酒米 「越淡麗」。 そのネーミングから想像するイメージとは違い、この麒麟山酒造の「W Kagayaki」は、深い味わいがあり、まるで、ワインのシャブリのようなキレと香りを楽しむことができます。

その味に感動して、帰りにどうしても一箱買って帰りたいと、麒麟山酒造まで訪ねたお客様もいるほどです。

本当に美味しいお酒を少しだけ味わいたい方に、ぜひおすすめします。

>> 新しい酒米 越淡麗 麒麟山酒造 「 W Kagayaki 」

 

 

 

マリンピア日本海 公式ページへ

ニュースでご覧になりましたでしょうか。
マリンピア日本海の大水槽の魚がいなくなりました。

飼育上のミスにより、マリンピア日本海の一番大きな大水槽の、7000匹の魚のほとんどが死んでしまいました。そのため、1週間程度は、大水槽のみ観覧ができない事になりました。新潟市では、完全復旧するまでは、入館料を無料とすることになりました。

空になった水槽に入れるための魚は、隣県のアクアマリン福島などの協力により、徐々に水槽の魚を増やしています。1週間ほどで、大水槽に魚が戻るということです。
他の水槽やイルカショーなどは、平常通りですので、無料で鑑賞できる今がチャンスともいえます。

事故の原因は、入館して4年目の飼育員の勘違いが原因でした。その人は、昨年までイルカ担当で、イルカの水槽の海水の衛生管理には塩素投入が必要でしたが、今年から、担当となった大水槽につながる予備水槽のトビウオの飼育に問題があったことから、水槽全体の消毒をしようと考え次亜塩素酸ナトリウムを投入したことが原因で、ほとんどの魚が死んでしまったとのことです。

マリンピア日本海では、今月中に大水槽の公開を再開できるよう準備を始めたそうです。

 

>> マリンピア日本海 公式ページ にてご確認ください

 

 

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