住宅地と田園の境界にある小さな湖 「瓢湖」 に野鳥が集まるのは、野生動物や、鷹などの鳥に襲われることが無い安全な場所だから。 冬の白鳥にとっては、周囲の水田の落穂が格好のエサとなり、夏の渡り鳥は、瓢湖の水中に泳ぐたくさんの小魚が目当てで集まってきます。
冬の白鳥はモチロンですが、夏の瓢湖の野鳥たちも良く見るととても面白い暮しをしています。
一瞬で水中の小魚を捉える その確率は90%以上
蓮の葉の上を歩き回ったり、茎につかまってみたり、バードウォッチャーが「ヨシゴイ」に魅せられるのは、餌を食べる瞬間が、比較的簡単に見ることができるからでしょうか。
瓢湖の岸辺から、運が良ければ肉眼でも、ヨシゴイたちを見つけることができます。
ヨシゴイの簡単な見つけ方
瓢湖の上空を茶色の鳥が飛んできたら注意して観察しよう。 たいていはスズメのことが多いですが、少し大きめの鳥の場合はヨシゴイです。
蓮の中を動き回っているのを見つけるのは難しいですが、上空から降りてくるヨシゴイを見つけるのはとても簡単なことです。
■このHTMLメールはインターネットに接続した状態でご覧ください。 ■購読をご希望された方にのみお送りしています。 ■購読の登録・解除・変更は、こちらから。 ■ご意見・ご要望は、こちらから。 ■角屋旅館「のんびり温泉通信」は、お友達への転送・ご紹介は“大歓迎”です。