メガニの外子には、時々色の濃いモノがある
鮮やかなオレンジ色に比べて、色が黒くあまり美味しそうに見えない。
なんだか、二種類並んでいたら、やっぱりきれいなオレンジ色の方を選びますね。
ところが・・・
魚市場のプロの間では、この黒っぽい外子のメガニのいいものは、普通のオレンジ色の外子のメガニの何倍もの値段で取引されます。
なぜ、色が違うのかは、新潟の魚市場の誰に聞いてもわかりませんでしたが、昔から、市場のプロの間では、「赤も旨いけど、黒もウンメエよ!」 といわれています。
メガニは冬限定、しかも、毎日手に入るものではないし、
その中でも、黒い外子のメガニは、ごく少数のみ。
ご予約いただいてもご用意することはできませんが、角屋旅館では、新潟のおいしい食材を皆様にご紹介したいと思っています。
毎日、貴重な新潟の海の恵みが届く、角屋旅館の台所です。
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