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今朝の魚市場には、活きのいいメガニがありました。

みなさんが普段目にするズワイガニは、大きなオスばかりですが、12月から2月ごろだけ市場に出るのが、産卵する直前のメスの小さな蟹です。
新潟ではメガニ、他の地域ではセイコガニ、コウバコガニなどとも呼ばれ、冬限定の珍味として楽しまれています。

 
     
 

メガニの卵 内子外子
         うちこ  そとこ

ズワイガニの小さなメスをメガニと呼んで珍重するのは、真冬の産卵期になると、このオレンジ色の卵を持っているからです。

カラダの内側にあるときは、内子と呼ばれ、外側に出てきたときに外子と呼ばれます。 どちらの時もそれぞれに美味しく、間違いなく珍味です。

外子の特徴は、ツブツブの食感です。

 
     

 

 

メガニの外子には赤と黒がある

 

 

 

 

メガニの外子には、時々色の濃いモノがある

鮮やかなオレンジ色に比べて、色が黒くあまり美味しそうに見えない。
なんだか、二種類並んでいたら、やっぱりきれいなオレンジ色の方を選びますね。

 

ところが・・・

魚市場のプロの間では、この黒っぽい外子のメガニのいいものは、普通のオレンジ色の外子のメガニの何倍もの値段で取引されます。

なぜ、色が違うのかは、新潟の魚市場の誰に聞いてもわかりませんでしたが、昔から、市場のプロの間では、「赤も旨いけど、黒もウンメエよ!」 といわれています。

 

メガニは冬限定、しかも、毎日手に入るものではないし、
その中でも、黒い外子のメガニは、ごく少数のみ。

ご予約いただいてもご用意することはできませんが、角屋旅館では、新潟のおいしい食材を皆様にご紹介したいと思っています。

 

毎日、貴重な新潟の海の恵みが届く、角屋旅館の台所です。

 

 

新潟のズワイガニの雌 メガニ

 

 

 

初雪が降りました。 温泉が楽しみな季節ですね。

 

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