健康と温泉フォーラム2013阿賀野市
「ラジウム・ラドン温泉広域連携による地域活性化」
官民協同による温泉地活性化―温泉を地域資源として観光・交流・介護・福祉事業へ
◆期日 2013年9月27日(金)―28日(土)
全国の温泉地では、地域社会の疲弊と、健康に対する社会的関心の高まりの中で、温泉資源の新たな活用に向けた様々な試みが行われています。
中でも、全国有数のラジウム・ラドン温泉をもつ秋田県仙北市(玉川温泉)、山梨県北杜市(増富温泉)、鳥取県三朝町(三朝温泉)、鳥取県倉吉市(関金温泉)、そして開催地新潟県阿賀野市(五頭温泉郷)は2008年より、域内の温泉資源の活用による地域活性化の取り組みや、広域連携によって相互に補完できうる有機的なネットワーク化、そして観光から健康づくり、介護福祉事業へと新たな温泉の可能性を探ってまいりました。
本年の健康と温泉フォーラムではその成果を踏まえ、連携自治体の首長による調印式や、官民が一体となって取り組む地域主体の政策形成のありかたを提示することにより、産官学協同による地域活性化の具体的な取り組みのモデルとして、連携温泉地のみならず全国の温泉地の活性化にひとつの方向性を提示し、行政、旅館組合、大学などの温泉関係者の皆様と一緒にこれらの情報を共有したいと念じております。
皆様のご参加を心からお待ち致しております。 |