きれいな雪景色になりました

待望の雪が降りましたのでご案内差し上げます。
今年の長期予報は「暖冬」ということで、雪国新潟に今年は雪が降るのか心配しておりましたが、待望の雪が降り、一面の銀世界になりました。新潟県内のスキー場も徐々にオープンの知らせが届き始めました。

昨日は、一時的に雪が止み青空まで覗く絶好の天気になりましたので、新潟の雪景色を堪能することができました。
そこで、今回のメールマガジンは、雪景色特集です。

初めにご紹介するのは、角屋旅館の貸切露天風呂「たけばやしの湯」です。
昨日のお客が、みなさん楽しんでいた雪景色の実際の写真をご紹介します。

この露天風呂の雪景色が一番綺麗な時間は、夜の間に静かに雪が降り積もった後の、朝７時頃からの夜明けの時間です。朝起きて、窓の外が雪景色になっていたときは、まず最初にこの露天風呂に行くことをお勧めします

今日も程よい雪が降り続いていますので、しばらくは、きれいな雪見露天風呂が楽しめそうです。

雪見露天風呂について、詳しくはこちら　>>

瓢湖の白鳥　雪景色　五頭連峰　・・・　冬の楽しみ

新潟の冬は、雪の降った翌日に青空が見えた日の美しさは格別です。こんな日は、家の中にじっとしているのはもったいない程です。
昼になっても気温が氷点下のままで、白鳥モニターカメラで見る瓢湖の様子は、湖面が凍結しているようでした。
近年では、瓢湖の凍結は珍しく、しかも青空が見えるチャンスはなかなかありません。

そこで、瓢湖へ出かけてみると、思った通り瓢湖の湖面の半分以上は凍結し、白鳥やカモが湖面を歩き回っていました。
観光で訪れた人々も、珍しい光景に歓声を上げていました。
昼間の瓢湖でこれだけたくさんの白鳥が残っていることも大変珍しく、その訳は、急に雪が降り続いたために、白鳥たちの餌場になっている周囲の水田も雪に覆われ、餌を見つけることができないために、瓢湖に残っているのです。

今週は雪が多く降っていますが、天気予報で「大雪」と報道されるほどの降雪量ではありません。
１０年前は当たり前の雪の量です。
昨年は暖冬ということで、雪がとても少ない冬でしたので、今回の雪が多いように思われるかもしれませんが、この程度の雪は通常の範囲内です。
これが、新潟の冬の姿です。

ですから、私たちは、雪の降るこの季節を楽しみ、感動し、元気の源になるように、みなさまにご紹介したいと考えています。

12月19日(土)の白鳥写真ギャラリーはこちらです　>>