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古い箪笥の上には、季節の花、郷土の人形など、色々なものを飾ります。 今日は雛祭り、土のお雛さまを飾っています。 そして、新潟県を代表する郷土玩具の三角だるま、地元の人形作家の陶芸作品など。 歴史を重ねた宿の設えには良く似合う懐かしさと優しさが溢れるものばかりです。 |
水原の三角だるまは、赤・青・白の3つの色があります。 白は子供、青はご主人、すると一番大きな赤が奥様ということになります。 そうですね、新潟県では男性よりも女性の方が大きいのです。 ということで、新潟の三角ダルマは赤が大きいのでしょう。 一階の茶の間の古い箪笥の上に飾ってあります。 |
■■■ 歩夢工房 Ayumu-Koubou ここ阿賀野市は、縄文時代の土器や石器が多く発見される地域でもあり、各所で遺跡の発掘現場をよく見かけます。 村杉温泉にも 「村杉遺跡」があり、縄文中期のこの場所に人が暮らしていて、土器、石器、住居跡などが発掘されています。 現在は、縄文人はいませんが、個性的な陶芸家が4人暮らしています。 その中の一つ 「歩夢工房 あゆむこうぼう」 の五十嵐夫妻は、人形製作を得意としていて、とても素敵な人や動物の人形をたくさん作っています。 角屋旅館にもいくつか展示しており、なかでも、貸切風呂の入り口に飾ってある、幸せそうな笑顔で赤ちゃんを抱いている女性の人形は、見る人の心を和やかにしてくれます。
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