新潟の隠れた名酒をみなさまにご紹介したい
2月の地酒セレクションのテーマ
10年前から変わらすに安くてうまい、そのうまさは潮の香りがするやわらかな旨さ。それが、佐渡の酒「金鶴」です。
そして、毎年楽しみにしている「〆張鶴 吟醸生酒」。一年待った甲斐がありました、また今年も、山田錦、たかね錦の吟醸生らしい正統派の美味しさに仕上がっています。
もう一つ、きっと知っている人が少ないと思いますが、栃尾の「壱醸」が、昨今、人気急上昇です。 栃尾の棚田で多くの人々の助けを借りて、無農薬で育てた越淡麗100%。 新潟限定の新しい酒米越淡麗は、年々上質になっていくので、毎年味が良くなっています。
「山田錦の〆張鶴」 「越淡麗の壱醸」
驚くほどに味が似ていました。
これこそ、きき酒の醍醐味でしょう。
にいがたの越淡麗が、山田錦を超える日が近いことを、この二つの酒で実感しました。
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