日本テレビ開局60年特別美術展として、2013年3月から森アーツセンターギャラリー(六本木)、6月 新潟県立万代島美術館、10月 愛媛県美術館、2014年1月 宮城県美術館、4月 北海道道立近代美術館において、「ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展‐パリの夢 モラヴィアの祈り」が開催されます。
アルフォンス・ミュシャ(1860‐1939)は、19世紀末を代表する画家・イラストレーターであり、アール・ヌーヴォー様式の巨匠のひとりとして日本でも幅広い人気を誇っています。
この展覧会は、これまでの展覧会とは一線を画し、ミュシャの芸術家としての功績を通じて、作品のみならず、作家のコンセプトや芸術理念、思想を考察するという斬新なもの。
一度は見たことがあるポスターをはじめ、油彩、パステル、宝飾品、素描、立体物、写真など、そしてミュシャに直接関わりのあるプライベートな品々など、およそ240点が新潟県立万代島美術館に集結します。 |