6月中旬から飛び始めた村杉温泉の蛍たち。雨の日以外はたくさんの蛍を見ることができます。
天気がよければ夕食後に夜の散歩へどうぞ。午後8時から9時頃のわずか1時間の幻想の世界がお待ちしています。
懐中電灯をお貸ししますので、お二人でお出かけ下さい。
今年は特に蛍が多いようですので、七夕すぎ頃まで見ることができると思います。

>> 温泉街の向かいの公園まで夜の散歩で、ホタル鑑賞へどうぞ
　

角屋旅館には歴史を感じさせる古いものがいろいろあります。一番古いものは、やはりその建物でしょうか。
築100年を経た木造建築を大切に使い続けています。
昔ながらの温泉街には、やはり木造2階建てが似合うものです。

玄関を入ると大正時代の大きな古時計。
茶の間の囲炉裏の傍には木箱に入った真空管ラジオが置かれています。
今でも天気のよい日は、とてもよく聞こえる現役のラジオです。
この懐かしい音を聴いてみませんか。

>> 50年前の木箱から流れる音楽、真空管ラジオ
　

最近は、日本酒をたくさん飲むお客様が減ってきています。　角屋旅館では、ご宴会のお客様を受け付けておりませんので、飲みすぎて酔っ払ってしまうようなお客様は見かけることもありません。

この頃のお客様のご希望は、「美味しいお酒を少しずついろいろ飲んでみたい。」
「ここでしか飲めない美味しいお酒を飲んでみたい。」　という声が多くなりました。

そこで．．．

今年もまた貴重な新潟の日本酒が手に入りましたので、メールマガジンをご覧いただいてる皆様に、いち早くお知らせいたします。

年に2回　6月と11月限定で瓶詰めされる、大変数が少ないお酒です。
新潟県内でも、このお酒を飲めるお店はごくわずかのようです。

日本全国の酒蔵で、大吟醸酒を作るために使われている酒米「山田錦」を使用せず、日本酒王国新潟県としてやっと作り上げた新しい高級酒米「越淡麗」を使用しています。

飲む前に、ぜひとも香りを楽しんでください。　爽やかな甘い香りがします。

>> 年２回限定の地酒　麒麟山酒造　大吟醸酒　輝　　こちらでご紹介しています

甘いお餅とあずきの幸福な出会い

五頭温泉郷限定で販売しているおいしい羊羹です。新潟のおいしいもち米と言えば「こがね餅」です。
上質な素材と老舗の技がしっかりとした味わいの羊羹を作り出しています。

「ようかんさま」　　その命名のわけは・・・

>> 五頭温泉郷限定のようかん　「ようかんさま」

　
築百年の古い建物、地域で収穫された素材を使う田舎の料理、小さな4つの貸切風呂など、立派な旅館とは程遠い宿ですが、何度も何度もご利用くださるお客様のお陰さまで、私たちも気取らずのびのびとおもてなしをすることができるのだと思います。

そんなお客様からいつもお寄せいただくご宿泊後のお便りは、羨ましくなるほど、ほのぼのとした楽しそうなお便りばかりです。
お客様からのお便りを掲載し始めて、今回で960通目です。　お寄せ頂きました方々には心から感謝申し上げます。
実は、私たちはこのお便りを励みに、より一層喜んでいただけるような色々なアイデアを出し合っているのです。

>> お客様からのお便り　最新ページをご覧ください