窓辺の古いラジオ
玄関の囲炉裏には、今でも聴くことができる50年以上昔の真空管ラジオが置かれています。 その日の天気によって鳴り方も違う気まぐれなラジオですが、天気がよければとてもよく聴くことができます。
ご希望のお客様にはいつでもスィッチを入れて差し上げたいと思ってお待ちしております。
スタッフにお気軽にお声をおかけ下さい。
この真空管ラジオは、「角屋旅館の茶の間の囲炉裏の傍に置けばきっと似合うよ」と、お世話になっている方からいただいたものです。
しっかりとした木製のケースが重みがあり、その後発売されたプラスチック製のカナリヤシリーズとは違い、安定感のある造りが特徴。
裏側を開けてみると、優しく光る真空管の灯り。 こんなほのかな灯りは、現代では見かけることもなく、思わず見とれてしまう。
昔ながらの道具は、シンプルだから部品さえあれば、大切に使い続けることができるもの。
15秒待つと、やっと音が鳴り始めるラジオ
一番左のつまみを“カチッ”と右にひねる。 “プツッ”と音がしたきり、何も聞こえてこないので、壊れているのかと思いますが、真空管ラジオは、灯がともってから温まるまでに時間が掛かるのです。
「 まるで真空管のような人・・・ 」
反応が遅い人のことを、昔はよくこう言ったものです・・・
新潟県内ではありませんが、当時の価格を知るうえでとても貴重な資料を入手しました。 福岡県久留米市「友添ラジオ店」
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新潟県 五頭温泉郷 村杉温泉 ふるさとがしのばれる宿 角屋旅館 〒959-1928 新潟県阿賀野市村杉4631-1
ラジウム温泉で健康に。 4つの無料貸切風呂 露天風呂付き客室 食事内容も自由に選べます。チェックイン:15:00チェックアウト:10:00
[受付時間] 8:00〜20:00
入浴・食事のみ・日帰り利用はできません