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角屋旅館 のんびり温泉通信 2011/01/11  

* * 気になる雪の状況をお知らせします * *

雪道に慣れていない方にとっては、冬の新潟の道路状況はとても気になるものですね。
新潟県の雪は2月に入り一休みしました。
私たちの地域では、この一週間は目立った雪は降っていません。きっと、遠くの皆様は驚かれることと思いますが、テレビのニュースや天気予報の映像と現地の本当ぬ姿は、大きく異なりますので、今日は、ただ今の道路の様子をご案内させていただきます。

上の写真は、新潟駅から五頭温泉郷村杉温泉へ向かう国道49号線の様子です。

丁度中間に位置する阿賀野川を渡る大きな橋の様子です。
ご覧の通り、雪は全く無く、路面は乾いています。






* * 五頭温泉郷に近づくと雪景色が広がり始めます * *

道路脇に除雪された雪も随分低くなりました。正面に見える山並みが五頭連峰です。
この平野の外れ、あの山の麓に五頭温泉郷の3つの温泉が並んでいます。この瓢湖からは9キロ15分です。

 

 


* * 太陽の光が反射して眩しい雪原 * *

五頭温泉郷の周囲の水田は深い雪に覆われています。
午後、太陽の光が傾き始めると、水田の雪は陰影を現し、自然の造形美を楽しむことができます。
雪が描く柔らかな曲線と、きらきらと光る雪の結晶。
自然が作り出す美しい光景です。

 

雪見景色の期間

* * 今年の冬は早く終わりそうです * *

過去2年間のデータを分析してわかることは、地球の温暖化の影響で、雪が降るときは、まとめて降るということ。昨年のように早い時期から多くの雪が降る年は、早く雪の季節が終わるということ。
雪の期間が年々短くなってきているということ。

そのため、昨年同様に1月に雪が多かった今年は、2月中が雪見の最後の季節になるかもしれないということ。

気象予報士ではありませんので、確かな裏づけはできませんが、そんな気がします。
雪見温泉を楽しみたい方は、2月中がおすすめでしょう。
反対に、3月になれば、雪道の運転が苦手な方には安心なドライブができそうです。

ご旅行のご参考にしてください。

 

 


* * お部屋の囲炉裏の炭火は3月までです * *

田舎風情を楽しめる 【 囲炉裏付き客室 】では、実際にお部屋の囲炉裏に炭火を入れて、お茶や熱燗を楽しむことができます。

南部鉄瓶の中には、角屋旅館の敷地内から湧き続ける名水の銀蔵清水。囲炉裏にくべる炭は、五頭連峰の山奥で昔のままの製法で焼かれた本格的な炭です。

鉄瓶の白い湯気は、ゆらゆらと昇り、静かに眺めているだけで、日ごろの忙しさ、苦労が癒されていきます。
忙しい日常から離れた幸せなひと時を楽しむことができます。

囲炉裏を利用できるのもあと一月半となりました。

 



麹だけでつくったあまさけ
はじめに 生活習慣予防にあまざけ マクロビオティックでは 八海山のあまざけ造り

 

本当のあまざけは、お米100%の
ノンアルコールの発酵健康飲料です

新潟の銘酒八海山の醸造元が、酒造りの技術を活かし、米麹のみで作った、昔ながらの本当のあまざけ。
ノンアルコールで砂糖も加えていないのですが、天然の濃厚な甘さには驚きました。
あまざけは奈良時代から飲まれてきた健康食品で、ブドウ糖・アミノ酸・ビタミンなどの栄養補給ができるので、白砂糖やアルコールを控えている方にぜひおすすめします。

 

あまざけには、
大きく分けて2種類あります

あまざけ[甘酒]を分類すると、2種類に分けられます。
一つは、日本酒の絞り粕である酒粕をお湯に溶かしてたっぷり砂糖を入れて甘くするもの。
二つ目は、米麹だけを使い、一晩掛けて発酵させ、甘さを出すノンアルコールのもの。

このあまさけは、後者の製法で作るカラダにいい発酵食品です。

 

ブドウ糖、アミノ酸、ビタミB1ンなどが豊富な
「飲む点滴」とも言われています。

麹だけでつくる甘酒には大量のブドウ糖とアミノ酸、ビタミンB1、ミネラル、食物繊維などが含まれているため、健康になるための点滴と同じくらいカラダに良く効く飲み物です。
江戸時代には、「金魚〜や、金魚〜!」の金魚売りと同じように、 「あま〜い、あま〜い、甘酒〜!」と売り歩く人がいました。暑い夏を乗り切るために欠かせない飲み物でした。 その姿は夏の風物詩でもあり、俳句の夏の季語でもありました。

 

 

 


◆冬の妖精 瓢湖の白鳥 フォトギャラリー たくさんの写真をご覧ください >>

 

 

4つの貸切風呂はいつでもご自由にご利用下さい

 

 

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