半径2キロの野山を巡る
山菜ハンター 太田料理長
角屋農園のたけのこにも負けないくらい新鮮な、採りたての山菜を使った天ぷら。
山菜ハンター、またの名を里山の仙人とも呼ばれるほど、毎日野山を巡りながら、本物の土地の恵みを見つけてきます。
「山に行って、タダで採ってきたモノ」は、
手間と時間と根気の結晶です
山菜やキノコを採ってくる人と、お店で買う人。山に入ってタダで採ってくることほど手間のかかるものはありません。 買ってきた方がどれほど楽でしょうか。
野山のモノは落ち葉や虫がついているのが当たり前なので、料理長が収穫してくると、スタッフが総出できれいに掃除することから始まります。
その土地のモノを食べるということは、料理になるまでには、昔ながらの多くの手間がかかっていることを感じていただきたいと思います。
平成24年5月2日撮影
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