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角屋旅館のんびり温泉通信

新潟県聖篭町 二宮家バラ園

5月下旬
 蒲原の豪農 二宮家 ばら園 [ 新潟県聖籠町 ]

米蔵の壁を飾る真っ赤なバラが目をひく米蔵の壁を飾る真っ赤なバラが目をひく

 

二宮家の門をくぐると
そこには、色とりどりの
美しい花たちが迎えてくれます

 

 旧家のオープンガーデンで
400株のバラを楽しむ

 

村杉温泉から車で40分。 ぶどう狩りやサクランボ狩りなどの果物の産地として有名な聖籠町。 そこに九代続く名家の庭には、奥様が丁寧に手入れをしているバラと庭があり、バラが咲くころになると、オープンガーデンとして一般の方も入ることができます。

このお屋敷は、塀に囲まれていて、二宮家の邸宅となまこ壁の土蔵、米蔵やが配置され、隣接する弁天潟を背景に茶室などの日本庭園が並んでします。

5月下旬から6月中旬にはバラやいろいろな花が咲く庭をオープンガーデンとして一般公開しています。 その期間中は、ショップや展示会なども開催されます。

 

開園時間とアクセス
期間
平成24年 5月26日(土)〜6月24日(日)
10時〜16時
維持協力金 400円
アクセス 新新バイパス「蓮野インター」で降り、右方向に直進して700メートル進む。
住所 〒957-0124
新潟県北蒲原郡聖籠町蓮野1087
問合せ TEL:0254-27-2002
駐車場 30台
料金 維持協力金 400円

 

 二宮家バラ園 公式HPはこちら >>

  ばらの写真集もあります。

 

 

  二宮家のバラ園  Rose Garden Photo Gallery * * *

二宮家登録有形文化財指定

二宮家の門

二宮家の入り口 この門は普段は閉じられており、一般公開はしていません。 中に入ることができるのは、バラの季節の一ヶ月のみ。

 

 

バラ園入口
二宮家の門をくぐって、右手はバラ園、左手は日本庭園になっています
二宮邸のバラ

ルッセリアナ Russelliana
紫がかった深紅色の花でアーチを作るのに最適なバラです。

 

 

二宮家のバラ園を見ることができる時期は1ヶ月のみ
二宮家では、九代目当主の奥様 二宮葉子さんが、丹精込めて育てたバラの咲く庭を、毎年5月下旬から6月中旬限定でオープンガーデンとして公開しています。

 

バラのアーケード
立派な旧家の庭ながら、洋風の設えもあります。

花の咲く場所は、いつでもどこでもシャッターチャンスになる。

 

 

ラジオタイムス
ラジオタイムス Radio Times

 

 

ユーゲンフルスト
ユーゲンフルスト
アイスパージ
アイスバーグ

 

 


二宮邸の庭の中には、バラ以外にもさまざまな花が咲いています。 紫色のてっせんが美しく咲いていました。

 

 


豪農の館らしく、7つもの蔵が敷地内に点在しています。 新潟らしい重厚な造りの蔵ばかりです。

この土蔵の中は公開されていませんが、きっと、素晴らしいものがたくさん収められていることでしょう。

 

 


可憐で美しい花びらに見とれてしまいました。

 

 


米蔵の中はバラにちなんだアクセサリーが販売されており、その壁を伝う真っ赤なバラは、何とも見事でした。

 

 


小さな子供さんは、うっかりバラのとげに触れないようにしましょう。

バラのハーブやアロマのショップがありました。

 

 

米蔵の瓦屋根と薔薇。 素敵なハーモニー。

 

イスに腰掛けて奥様を待つご主人。 「ゆっくり、好きなだけ見ておいでよ。」

 

 

昔の暮らしを感じることができるのが、オープンガーデンの良さ。

 

 


一つ一つ眺めていると、時間を忘れてしまいます。

色と場所のレイアウトが絶妙なバランス。奥様のセンスにうっとり。

 

 

二宮家の土蔵と一輪のバラ

土蔵のなまこ壁に一輪のバラ。他では見ることができないシーンもこの二宮家だからこそ。

 

 

新緑の季節、庭園には青紅葉もたくさん見られ、秋の景色も楽しみです。

 

 




二宮家九代目当主の奥様 二宮葉子さんが毎年趣向を変えて、レイアウトする花は、とても楽しみです。

 

 

米蔵の前の雁木づくりの廊下。雪国ならではの風情があります。
二宮家の米蔵の中のショップ
バラの季節だけオープンする、米蔵の中のアクセサリーショップ。

 

 

 

新潟県北蒲原郡聖籠町 二宮家アクセスマップ

 

  角屋旅館から二宮家バラ園までのアクセス    25km 50分

   [ 住所 ]    〒957-0124  新潟県北蒲原郡聖籠町蓮野1087

◆角屋旅館→二宮家バラ園までの地図を大きくする

 

 

  

二宮家の日本庭園  Japanese Garden Photo Gallery * * *

 

バラ園を鑑賞した後は、弁天池を眺めるために造られた日本庭園 清勝園を鑑賞することができます。
昔はこの弁天池も二宮家の敷地の一部であり、その周囲に邸宅が広がっていたのでしょう。

 

お屋敷の縁側に腰掛けて眺める 弁天池。

心が和みます。

 

 

 

現存する屋敷は、明治17年(1884年)に完成したもの。 天井を見上げれば、黒光りするたくさんの梁に驚きます。

 

 

お茶のみ話が楽しいそうなご婦人たち。

 

二宮家の居宅
質実剛健という言葉を思い出す外観。

 


幸せそうなご夫婦の後ろ姿

 

縁側の腰かけて時間を過ごすご夫婦。
とても良く似合っています。
どんな会話をしているのでしょうか。
こんな静かな場所が似合うのは、きっと幸せな暮らしをしているご夫婦だからでしょう。

 

 


こちらも幸せそうな若いカップル。

 

 

楠の木

 

くすの木の太い幹に下げられていた札にも歴史を感じます。

 

 

二宮家の楠の木の巨木
高さ20メートルはありそうなクスノキ。 お寺などではよく見かける木ですが、二宮家のシンボル的存在です。

 

 

十二支の石灯籠

変わった文様の石灯籠

二宮家の敷地内のどこかに立っています。


ぐるぐる回りながら見ていると、十二支の動物が刻まれていることに気が付きました。 これは、子 牛。

 

 

 

 

 

二宮家の庭園 清勝園


美しい庭園の中を散策するのは、思いのほか楽しいもので、貴重な体験です。

 

亀甲竹

きっこうちく
水戸黄門の杖にも使われている珍しい竹です。

 

 

二宮家の庭園から弁天池を眺めるためだけに作られている東屋。 池にせり出して建てられているも私有地だったからでしょう。 なんとも贅沢な東屋です。

 

 

 

二宮家の日本庭園 清勝園

 

 

 


この閑静な縁側には、つい誘われて腰かけてしまう何かがあります。

ご夫婦で訪ねるにはピッタリの場所。大きすぎず、小さすぎず、1時間ほどのんびり散策してみました。

 

 


珍しいカタチの石灯籠と青紅葉。 ぜひとも秋にも訪れたい場所です。

 

 


玄関から縁側まで4カ所の襖を開け放ってあるので、通り過ぎる風がとても気持ちよく、ゆっくり縁側に腰掛けていたくなります。

 

 


石臼が庭のオブジェになっていました

縁側から下駄をはいてお庭へ・・

 

 

屋根瓦で川を表現しているのでしょうか・・
よく探すと、イロイロ不思議なものに出会うことができます。

 


 

 


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6月中旬  あやめ園 新発田市 五十公野公園
8月上旬  蓮の花 阿賀野市  瓢湖
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11月上旬 弥彦菊まつり 弥彦村 弥彦神社

 


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