いかがでしょうか。 放射線についてご理解いただけましたでしょうか。
村杉温泉や玉川温泉では、温泉中の微量の放射能がカラダの細胞を活性化させるため、病気に対する自然治癒力が高まるとされています。
村杉温泉のラジウム温泉は、その濃度の高さが注目されて、療養を目的に訪れる人も多くなりましたが、「濃度が高い」と言っても、微量であり、カラダに害はなく、効果があるとされています。
今回の柏崎刈羽発電所から放出された放射線の量は、これよりもかなり少なく、心配する必要が全く無いレベルです。
けれども、報道各社は、「放射能が漏れた!大変なことです!」と繰り返し、漏れた放射能の量が日常レベルであることにはほとんど触れていませんでした。
災害のために思うことは、マスコミは視聴率アップのため、「一番ひどいこと」「一番悲しいこと」のみを報道することが使命のようです。
発電所から自然界に放出された放射能が危険なレベルであるなら、柏崎市民が最初に避難しているはずだと思いませんか。
放射能についての正しい理解をしていただきたいものです。
【ご参考まで】
柏崎の発電所は「東京電力」ですので、新潟県民のための発電所ではありません。私たち新潟県民に電力を供給してくれるのは、「東北電力」なのです。 |