泊まる温泉街の風情も嬉し。小さな宿。

白鳥を見るために新潟瓢湖に旅するなら、静かな宿に泊まりたい。 例えば贅沢で大きな旅館は白鳥には似合わない。

瓢湖から車で十分ほどの五頭山の麓にある五頭温泉郷には村杉温泉、今板温泉、出湯温泉の三つの温泉があり、昔ながらのその温泉街には情緒が溢れている。

一組一組あたたかく真心込めて迎えてくれる宿での夕食のあと、温泉にゆっくりつかりながら、明日行く朝もやのなかの白鳥たちの姿を思い浮かべてみる。都会では人も物も次々と流れ去ってゆくが、ここには、毎年何千羽もの白鳥が必ず戻ってくる。

朝もやが立ち込める上空を、餌を求めて飛んでいく白鳥たちの姿を堪能して宿に帰れば、芯から冷えたからだを温めてくれる温泉が何物にも替え難い。炊き立てほかほかご飯に焼き魚、新潟の朝ご飯が並ぶ。

今年は新潟の雪の朝を感じてみませんか。またひとつ大切な思い出が増えることでしょう。

 

水原の白鳥渡来地 『瓢湖』の由来    [ 瓢湖管理事務所 掲示看板 写し ]

瓢湖は寛永年間につくられた用水池で、周囲わずか千二百三十メートルの小さな池であります。昔から水面に蓋する程の水禽がおり、白鳥もその頃から渡来し、水原の名物の一つでありましたが、猟銃が普及されるにつれ、次第に少なくなり、遂には渡来しなくなりました。

昭和二十五年一月突然シベリヤより渡来し始め、その後毎年最盛期には五千余羽がここで冬を越します。
殊に昭和二十九年二月、吉川重三郎氏により餌付けに成功してからは、渡未中は他に移動することが少なくなり純野生の白鳥がこんなに人に馴れ、人が与える餌(もみ)を喜んでたべることは古今東西を問わず珍しいことで、一躍世界に有名になりました。この白鳥は大白鳥といい、体長一・五メートル体重十キログラム程度で羽を広げると二〜三メートル位あります。色は純白ですが幼鳥は少し灰色をおび、寿命はは二十〜三十年位といわれます。

食物はマコモ・クロクワイ・ヒロモ・水草の根等で人工的にはもみ・粃(しいな)・パン・荼がらを与えています。
常に一家族づつ群をなして、たいへん愛情に富んでいるようです。
晴れた冬の日、銀色に輝く五頭山脈を背に湖上を飛ぶ白鳥の白い美しさは何ともいわれません。毎年十月上旬に渡来し、三月末に北方に去ります。

昭和二十九年二月十日  県の天然記念物指定
昭和二十九年三月十七日 国の天然記念物指定


はくちょうGallery
時々撮影した瓢湖の白鳥の写真集。素人写真ですが、様子は分かってもらえると思います。
早朝の瓢湖の白鳥見学の心構え
感動的な早朝の白鳥が飛び立つシーンを見るための、服装・持ち物・モデルコースなど。
白鳥飛来数 & 瓢湖の日の出・日の入り時刻
五頭山から日が昇ると白鳥たちが飛び立ち始めるので、日の出前には瓢湖へお越しください。要チェック!現在のの白鳥の飛来数の増減がわかります。
瓢湖の白鳥のライブ映像
阿賀野市のページ。瓢湖の管理事務所に設置されたカメラから現在の白鳥の様子がわかります。
瓢湖の白鳥写真集・CD-ROM
プロが撮影した写真集をリストにしました。出かける前の参考書。帰った後の旅の思い出にどうぞ。
ワンポイントアドバイス&アクセス詳細
瓢湖までのアクセス方法や、 どの白鳥が次に飛び立つかを見分ける方法を教えます。これこそ、いい写真をとるためのテクニックです。

ラジウム温泉が溢れる 無料貸切露天風呂 露天風呂付き客室 囲炉裏の宿  
新潟県 五頭温泉郷 村杉温泉

〒959-1928 新潟県阿賀野市村杉4631-1
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