朝日に向かって飛び立つ感動的なシーンに出会うには、さまざまな条件が必要になります。
寒さに負けないで、ぜひ一度チャレンジしてみてください。

 

早朝の白鳥見学の心構え

◆朝日に飛び立つ白鳥は最高のシャッターチャンス
 幻想的な朝もやの中で目覚めの時を迎える白鳥を見たことがありますか。
新潟県、水原町の瓢湖(ひょうこ)は白鳥の湖として全国的に知られています。毎年、11月から3月の間に、5,000羽以上もの白鳥、数万羽のカモの群れが渡ってきます。
そんな白鳥の姿が最も輝いているのが、朝もやが立ち込める光の中を、五頭連峰を背景にして、湖面から餌を求めて飛び立ってゆくときです。
神々しいばかりのその姿を、あなたの胸に、そして、フイルムに納めませんか。

◆朝なら、白鳥がたくさん瓢湖にいます

観光バスのツアーで昼間行っても、 残念ながら瓢湖には白鳥はいません。
村杉温泉に泊まれば、たくさんの白鳥を見ることができます。
周辺の田んぼで、 一日中コシヒカリの落穂やこけを食べているからです。朝早く行くと、驚くほどたくさんの白鳥に会うことができます。

○雪が降る前の10月から12月中旬は 朝6時30分頃に宿を出発
○雪が降り始めた12月下旬から2月は 朝7時以降に出発

※真冬の季節は、早朝の気温がマイナスになり周囲の田畑に氷が張ると、ハクチョウの飛び立ちが9時頃になります。


 

1泊2日のモデルコース

白 鳥 の 生 態

■ 1日目 ■

磐越自動車道安田IC
↓(車で10分)
村杉温泉うららの森
↓(車で10分)
白鳥の瓢湖 (夕方) 
↓(車で10分) 
村杉温泉泊

■ 2日目 ■

村杉温泉 朝7時頃
↓(車で10分)
白鳥の瓢湖

村杉温泉 朝風呂と朝ごはん
↓(車で25分)
豪農の館(北方文化博物館)
↓(車で10分)
磐越道新津IC
↓(車で30分)
北陸道三条燕IC降りる
↓(車で30分)
寺泊魚のアメ横
↓(車で30分)
北陸道中之島見附IC

野性の動物は、警戒心が非常に強いが、一度安全だと知った場合は親しみやすくなることを白鳥と多くの見物人との関係で示されています。 
一度ひどい目に会うとその場所を知っていてなかなか近よりません。
家族は決まっていて、いつも一緒に行動します。
白鳥の好んで食べるものは、瓢湖に自生しているマコモなど、人工給餌ではシイナ(米の未成熟のもの)、麦、パンくずなどですが、全国各地から送られて来ます。 
白鳥の体重は、10kg前後もありますので飛びたつときは湖面を滑走してから飛びたちます。 
着水のときは脚を前方につき出し、水かきで水面を押さえ翼でブレーキをかけます。
白鳥は外見から雌、雄の区別がつきません。寿命(飼育の場合)は20〜30年だろうといわれています。 
新しく瓢湖に飛来する白鳥もありますが、毎年渡って来る白鳥が多いです。

白鳥の餌付け時間
 
9時 11時 15時
瓢湖の水鳥に 餌を撒きます。この時だけは湖面が賑やかになります。
 

 

初めての方に、必需品をご紹介します

◆双眼鏡
私が使っているのは、ニコン「リビノ」10×25。あまり倍率が高いと、飛び立つ白鳥を視野に入れるのは一苦労ですので、程々がいいようです。

◆手袋
雪の中で双眼鏡やカメラを操作できるように暖かくて薄いもの。

◆靴の中敷
1時間以上雪の上に立っていると、つま先から冷えてきます。

◆携帯用カイロ
ぜひお腹に1枚入れておいてください。

◆カメラ
目の前を飛んでゆく白鳥など、なかなか見れるものではありません。ぜひとも、ご自分のカメラで記録してください。
ただし、1年目でいい写真が撮れるはずはありません。何度でもトライしてください。
レンズはできれば300mm以上のものがいいようですが、かなり難しいです。

双眼鏡

 

中敷

 


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