昔から女性のカラダにとても優しいといわれる村杉のラジウム温泉ですので、
ここを訪れる妊婦さんが、元気な赤ちゃんに恵まれますようにいつも願っております。
そこで、わたし達が古くから信仰している安産の仏様を特別にご紹介いたします。
すぐ近くですので、お帰りにお参りください。

地元では、
安産祈願なら
羽黒の “うばさま” と
親しまれています
「優婆尊-うばそん-」は、地元では通称“ウバサマ”と呼ばれ、熱心な信者多いお寺です。
妊婦さんは、安産祈願のために、ぜひ訪れていただきたい場所です。
 



乳母さま ⇒ 姥様 ⇒ うばさま ⇒ 優婆尊

その昔、皇室などで大切な後継ぎを育てる役目の「乳母」を語源として、民間信仰の中で安産と子宝、子育て、無病延命の仏様として「うばさま」と呼ばれるようになったとも言われています。

 



大きな杉木に囲まれた神聖な雰囲気  

安産と子宝の仏様
優婆尊
[うばそん - 通称 うばさま]

角屋旅館からクルマで5分(約3キロ)。
本尊は僧行基の作と伝えられている羽黒の優婆尊像。本尊は僧行基(ぎょうき)の作と伝えられている優婆尊像。

天平五年(733年)僧・行基が出湯を訪れていた時、三途の川の老婆が現れ、「私は表は極悪忿怒の姿をしているが、内は愛憐大悲の情を持って人々を救おうとしています。すぐに私の像を彫刻しなさい」と言い、毘廬舎那仏の姿で空に消えたそうです。


妊婦さんやご家族は
優婆尊で安産祈願

安産を祈願する信者は、赤いさらし木綿の布を頂いて、妊婦さんの腹帯に入れておくのが習わしで、 お参りする時は “おんはらまにそわか”と7回唱えます。

医学がまだ発達していなかった頃は、出産は女性の大役といわれ、神仏に頼って無事に済むことを祈願したのです。

お産が無事済んだあとには、必ずお礼参りをします。

境内には、安産を願う石仏が並び、どれも丁寧に磨かれ、衣をまとっている。
優しい笑顔にホッと心が癒されます。




二股に分かれた杉の木が、安産・子宝祈願として祀られていることは良くありますが、ここのように、安産子宝祈願のお寺の境内の両脇に、二股に分かれた杉の巨木が立っていることは、本当に珍しいのです。
偶然に二股に分かれたのでしょうか。もしそうなら、仏様の成せる業としか考えられません。
もしも、信者が二股にしたものなら、その信仰の強さを感じます。
左右の子宝杉の下には、それぞれにお地蔵様が建立されており、信仰深い信者の心が伝わってきます。

 

 



優婆尊御霊水
妊婦さんにとって、とても大切な鉄分。妊娠期の貧血は、その殆どが鉄分の不足からといわれています。
この優婆尊の脇で何百年も前から湧いている清水は、鉄分が多いため、少しクセのある独特な味わいです。

安産の仏様の境内に湧く水が、鉄分の多い清水というのは、偶然なのでしょうか。五頭温泉郷周辺には、地層の関係で、たくさんの名水が湧きますが、鉄分の多い湧き水は唯一ココだけです。



杉の木陰にひっそりと湧く御霊水は、小さなお地蔵さまが置かれてあり、柄杓(ひしゃく)とお賽銭箱があるのみ。地元羽黒の人に聞いた話ですが、老舗の染物やさんは、年に一回大切な藍染をするときに、この御霊水を汲みに来るそうです。
鉄分が多いため、いい色が出るとかで、必ずこの水を使うそうです。

看板には「優婆尊御霊水高徳寺」と書かれてありますが、この優婆尊守護のために開基されたのが隣の集落の高徳寺です。


   

 




  


 



 

 

ラジウム温泉が溢れる 無料貸切露天風呂 露天風呂付き客室 囲炉裏の宿  
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