メダカだって、
色々なエサが食べたいのです
メダカ飼育を始めたばかりの頃は、成魚にはショップにある「メダカのエサ」として販売されている細かい粒のエサをあげていました。
稚魚には、細かいパウダー状の稚魚用飼料「ひかりパピィ」を食べさせていました。
どちらも順調に食べてくれるのですが、毎日同じエサを与えていると、エサを与えることが「決まった作業」となり、「おいしく食べてくれるかな」「今日の調子はいかが」等という楽しさが半減してしまいます。
そこで、エサをあげる楽しみを実感するために、「キョーリン ひかりフリーズドライシリーズ」を試してみました。
すると驚いたことに、メダカの成魚たちの喰いつきが全く変わりました。もちろん産卵数も増えました。
特に喜ぶのが「赤虫」です。
与えたとたんにエサの取り合いになり、次々に飲み込んでしまい、ものの1分で水面のエサがなくなります。
「今日はどのエサをあげようか・・・」
色々なエサをそろえると、毎日のエサの時間が楽しくなります。 まるで子育てのように愛着が湧いてきます。
【エサの回数】
親メダカには、1日2〜3回右記のエサを交代で少量ずつ与えます。
水質を悪化させないように、すぐに食べきれる量にして、回数を多くすることが大切です。
生まれたての稚魚は、10日後から粉末状の稚魚用のエサを与えて飼育します。 |