山の上の雲が燃えるように見えた。
新潟の初雪の日の朝、五頭連峰から昇る朝日が見えそうでしたので、
カメラを持って、朝食前の散歩に出かけました。
初雪ということで、思っていたほど寒くなく、風もなく穏やかな日でした。
夜明け前の時間は暗くてどんよりしていた空が、朝6時49分に赤く染まり始めました。
その赤さは次第に色が濃くなり、空の赤さが水田の水に反射して揺れていました。
冬の日の貴重な経験でした。
平成25年12月12日 待ちに待った初雪です。
12月中旬ですから、例年通りの冬の始まりです。
下記の表が、これまで14年間の雪景色の楽しめた期間です。
これから2か月半のお楽しみです。
倒伏しにくい、病害虫に強い稲を作ります。 冬の間の大切な農作業です。
田んぼからできたものは、できるだけ田んぼに戻しましょう。
稲わら、籾殻そして、有機肥料の籾殻と鶏糞などを発酵させた天然堆肥を使います。
角屋農園の大根も初雪で雪化粧をしていました。
人参も大根も蕪も、雪の下になると潤いたっぷり、甘みたっぷりのおいしい野菜になります。
畑から今抜いたばかりの大根を、お客様のご朝食に使用いたしました。
冷たくてカリカリしてとても甘かったので、自家製二年味噌をのせてお楽しみいただきました。 |
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