ハクチョウの足についていた「トラバサミ」とは、昔から使用されていた動物捕獲用の罠で、ネズミやネコ、キツネ、タヌキなど、野山の小動物を捕獲するために使われていたものです。
マンガ「トムとジェリー」のネズミ捕りがありましたね。真ん中にチーズが乗っていて、ネズミが乗ると「バ〜ン!!」と閉じて挟まってしまう、アレです。
大変危険なために、現在では、ほとんど使用されることはなく、使用許可を得た人のみが仕掛けることができるものです。
さて、その「トラバサミのハクチョウ」はどこにいるのでしょうか。浮島に上がっていてくれれば足元を見れば判るのですが、そろそろエサの時間、午後3時なので、湖面を泳いでいるとすれば見つけることは困難です。
周りの皆さんも心配そうに探しています。