瓢湖にいる白鳥の数は、毎週金曜日に集計されるのですが、最盛期の11月頃で6,000羽ぐらいが、ここ数年の最高飛来数です。
雪が降ると瓢湖にいる白鳥の数は減り、雪が融けるとまた減ります。
きっと、ハクチョウたちはエサを食べて冬を生き抜くために、雪が少ない地域を選びながら移動しているのだと思います。
10月下旬に飛来し、11月が一番多くなり、12月に雪が降るともう少し南下してゆくので少し数が減るのでしょう。
春に近付くと、雪が融け始めれば、もう少し北に行ってもエサが食べられればそれに合わせて北上してゆくのでしょう。雪融けに合わせて徐々に移動しているのだと思います。
今年も瓢湖の白鳥は2000羽より少なくなり、瓢湖に出掛けてもあまり白鳥を見ることができなくなりました。 |